フットサル独特のプレーや戦術を練習して、ゲームで実践しながらフットサルを楽しむ『リュシオフットサルクラブ』の第3回目が6月14日(金)にほたるドームで開催されました。
ウォーミングアップは判断チェンジミニゲームです。
攻撃するチームは保持するボールがハーフウェイラインを越えたら、
攻撃するゴールを変えることができるというルールです。
これは攻守の切り替えの判断の早さが求められることと、守備側チームの攻撃から守備に変わる際の優先事項をチーム全体で共有することが求められます。
次の「3対1」は、攻撃側はピッチを右・左・中央の3つのレーンに全てにボールを回らないとシュートできないというルールです。
全てのレーンへボールを回すには、ボールのないレーンの選手が縦の奥行を意識して、かつ並行にならないように前後へ動かないとボールが回りません。
途中から、パスした選手は違うレーン移動しなければならないというルールを加えました。
ボールのない2つのレーンの選手が入れ替わるか、ボールを持った選手がそのまま他のレーンに移動することで、自然とレーンチェンジができるようになります。
子ども達には少し難しいかもしれないですが、これが無意識でもできるようになるとボールを奪われずに保持する可能性が高まります。
次回は7月12日(金)です。18時30分からほたるドームで開催します。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。