リュシオアカデミー2024 『パット先生の英語と運動教室(第9回)』
期 日 2024年(令和6年) 12月15日(日)
場 所 ほたるドーム
幼児・低学年のお子さん向けにちょっぴり英語と触れ合いながら、いろんな運動を行うリュシオアカデミー2024『パット先生の英語と運動教室』。
12月に入り、寒さが厳しくなってきましたが、この日は朝から晴れ間が広がり、
いつもよりは暖かく感じました。
今年最後の教室ということもあり、5組13名の親子にご参加いただき賑やかに開催しました。
準備運動のあとは『かみなりゲーム』
子ども達は仰向けになって寝ころびます。最初は遠くでかみなりが「ゴロゴロゴロ」と鳴っていますが、そのうち『ドカーン』とかみなりが落ちたら、うつ伏せになっておへそを隠します。
次は『おせんべい屋さんゲーム』です。
子ども達は仰向けになって寝転んで『おせんべい』になります。
パット先生とヤッシーがおせんべい屋さんになって、子ども達(おせんべい)をひっくり返そうとします。
子ども達は手足に力を入れて、ひっくり返らないように頑張ります。
ひっくり返されたおせんべいは、おせんべい屋さんになって残ったおせんべいをひっくり返します。
みんなで協力して全てのおせんべいをひっくり返します。
全部のおせんべいがひっくり返ったら、今度はパット先生とヤッシーが大きなおせんべいになります。子ども達がおせんべい屋さんになってみんなで力を合わせてひっくり返します。
パットせんべい、ヤッシーせんべいはとても重くて、子ども達はとても苦労していました。
次はママたちにも参加してもらって『大根抜きゲーム』をしました。
子ども達とママが腕を組んで円陣に座って足を前に伸ばします。
パット先生とヤッシーが今度は農家のおじさんになって、大根を引っ張って抜き取ろうとするので、みんなで大根が抜かれないように協力します。
抜かれた大根は農家の見習いになって、農家のおじさんと一緒になって大根を抜きます。
続いて『動物引っ越しゲーム』です。
指示された動物の真似をしてスタートラインからゴールラインまで移動します。
途中、パット先生とヤッシーが猟師になって追いかけます。
捕まらないようにうまく避けながらゴールを目指します。
今回は『熊さん・カエルさん・猫さん・ワニさん・象さん・イモムシ』になりました。
動物によって歩き方がそれぞれ違うので、全身を使って動き回りました。
次は『忍者ゲーム』
パット先生が殿様になります。子ども達は忍者になって静かに殿様の後を着いていきます。
殿様が止まったら、気づかれないように忍者も止まりますし、殿様が後ろを振り向いたら、忍者は見つからないように動きます。
殿様は急に走ったり、止まったり、いろんな動きをするので、忍者たちは注意していないと見つかってしまします。
その後は、『王様だるまさんが転んだ』をやりました。
普通の「だるまさんが転んだ」と基本的には一緒ですが、
『鬼=王様』なので、王様は『だるまさんが〇〇した!』と号令をかけます。
子ども達は王様の命令(〇〇した!)に従わなければなりません。
命令どおりにうまく動けなかったら捕虜になってしまいます。
王様にタッチすることで捕虜は脱走することができます。
最後は子ども達が大好きなバランスボールを使ったゲームをしました。
中当ては「子ども対パパ&ママ」で行いました。
大きなバランスボールが幾つもあちらこちらから転がってくるので、常に全方位に目を配る必要があります。
子ども達にとって、自分の身長くらいあるバランスボールが幾つも迫ってくるのは、かなりの迫力だったと思います。
攻守交替してパパ、ママが避ける役に。子ども達は必死にバランスボールを投げますが、パパは軽々と避けてしまいます。
そこで子ども達の味方、パット先生がだんだんエリアを小さくしてくれたので、最後はなんとかアウトにすることができました。
今月も楽しく運動をすることができました。
12月ということだったので、パット先生からクリスマスプレゼントが子ども達に手渡されました。
この『パット先生の英語と運動教室』はドイツで生まれたボールを使った様々なゲームをとおして、戦術、コーディネーション、技術と3つの領域を刺激して、スポーツを専門的に行う準備として効果が認められている『バルシューレ』に英語と触れ合う機会をミックスさせた教室です。
毎月1回開催しています。
次回、第10回教室は1月19日(日)13時から(ほたるドーム)です。
園児から小学生中学年までのお子さんの参加をお待ちしております。
※はじめてのお子さんでも大歓迎です。