リュシオアカデミー2024 『パット先生の英語と運動教室(第10回)』
期 日 2025年(令和7年) 1月19日(日)
場 所 ほたるドーム
幼児・低学年のお子さん向けにちょっぴり英語と触れ合いながら、いろんな運動を行うリュシオアカデミー2024『パット先生の英語と運動教室』。
10回目となる今回は新年を迎えて初めての開催でしたが、
インフルエンザの流行などの影響もあってか、参加者はいつもより少なく4名でした。
まずはタオルを使った運動を行いました。
手に持ったタオルをグルグルと回します。前に向けて『扇風機』、上に向けて『ヘリコプター』、下に向けて『線香花火』右回し、左回しを両手で行いました。
次は『タオルキャッチ』です。
上に投げたタオルを落とさないように両手でキャッチします。
10回キャッチできたら次はキャッチする前に手を叩きます。
同様に、おなかをタッチしてからキャッチ、おしりをタッチしてからキャッチ、
最後は体の2カ所をタッチしてからキャッチしました。
続いて『かさ地蔵』
広げたタオルを頭に乗せて、落とさないようにゴールまで進みます。
落とさずにゴールしたら次はタオルを半分にたたんで同じように頭の上に乗せてゴールまで落とさないように進みます。もちろん手を使ってタオルを押さえてはいけません。ゴールに到着するたびに頭に乗せるタオルはどんどん小さくなっていきます。
ゆっくりと慎重にバランスを取りながら進んでいました。
最後はタオルを胸の前に乗せて落とさないように走ります。
スピードが緩むとタオルが段々下に落ちてきてしまします。
全力疾走でゴールを目指しました。
次に縄跳びを使った運動遊びを行いました。
まずは『綱渡り』です。
地面に伸ばして置いた縄の上を落ちないように歩きます。
前向き、横向き(左右)、後ろ歩き、最後は回転しながら渡りました。
次は『ジグザグジャンプ』です。
伸ばした縄の左右を両足を揃えたままジグザグにジャンプしながら前に進みます。
できるだけジャンプの回数を多くします。
最初は前向き、次に横向き(左右)、最後はクロスジャンプ(パー→クロス→パー→クロスを繰り返す)みんな上手にジャンプしていました。
続いて、『にょろにょろヘビ』をしました。
動物園から逃げ出したヘビを踏んづけて捕まえます。
パット先生やママたちがヘビ(縄跳び)をにょろにょろと動かしながら逃げ回ります。逃げ出したヘビたちを全てうまく踏みつけることができたかな?
踏みつけの後は、手で押さえて捕まえました。
交代で子ども達がヘビ役になったのですが、思いっ切り逃げるので大人たちは1回もヘビを捕まえることができませんでした。
次に『川渡り』
パット先生とヤッシーが縄を揺らして川の流れを作ります。
子ども達はジャンプして川を飛び越します。
最初は小さなせせらぎのような小川でしたが、だんだん縄の揺れの幅が大きくなって『天竜川』に、最後は大きく波打つ激流になりました。
高くジャンプして遠くまで飛んでいました。
次はママたちにも協力してもらって『電流ビリビリ!ミッションインポッシブル』をしました。
100万ボルトの電流が流れる電線(縄)を張って、
電線に触れないように通り抜けます。
最初は大人の腰くらいの高さからスタート。
手や膝を床に着かないようにしていましたが、膝の高さになるとさすがに難しくなってきます。
すねの高さになると、ほふく前進や仰向けに寝そべって縄をくぐっていきました。
途中から電流ロープの数が増えます。
高さが段違いだったり、左右の高さが違ったり、交差していたりするので、
ゆっくり慎重に縄を通り抜けました。
次は『うず巻きグルグル』です。
回転してくる縄をジャンプして避けます。
しばらくすると縄が逆回転したり、高さが変わったのでしゃがんだり、ジャンプをしながら避けていました。
最後は『カウボーイから逃げろ!』
カウボーイの投げ縄に捕まらないように、
投げ縄の回転のタイミングを自分で計りながらゴールまで走り抜けます。
最初はタイミングが取れずに怖がってなかなか前に進めませんでしたが、
だんだん慣れてくると安全なタイミングを図って前にむことができるようになりました。
仕上げで実際に長縄跳びをしてみました。
一度に大勢で跳ぶのはさすがに難しかったようですが、
一人ずつでやってみたら何回か大縄を連続で跳ぶことができました。
すごい!!
この『パット先生の英語と運動教室』カナダ生まれのパット先生と一緒に運動することで、自然とちょっとした英語に触れ合える教室です。
毎月1回開催しています。
次回、第11回目の教室は2月16日(日)13時から(ほたるドーム)です。
園児から小学生中学年までのお子さんの参加をお待ちしております。
お気軽に遊びに来てください。※はじめてのお子さんでも大歓迎です。