運動の基礎動作となる『走る、投げる、打つ、蹴る』を親子で一緒に体験しながらポイントを学ぶリュシオアカデミー2025 親子スポーツ道場ですが、先月の「遠くまで飛ばそう」に続き、今回も『投げる』がテーマになります。
2回目は「狙ったところに投げてみよう」です。
今回も6組17人の親子が参加してくれました。
今回の講師は、長年に亘り高校野球の監督として指導をされてきた経験をお持ちの茶城啓二さん、またプレーヤー、指導者としてソフトボールに関わられた吉澤成江さん、保育士として幼児運動指導に携わり、ご自信も野球経験者である増田良秀さんの3名にお願いしました。
準備運動の後に、ゴム製の柔らかいボールを使って投球動作の基本を教えてもらいました。
①投げる方向に対して半身になる。
②ボールを握って両腕をゆっくり2~3回、大きく回す。(内回り)
③両手が肩より高い位置で止める。(Yの字になる)
④握ったボールを軽く頭に『トントン』してから投げる。
簡単な動きなので小さなお子さんにもわかりやすく、自然と肘が上がった状態でボールを投げることができるため、投げたい方向へ真っすぐにボールを投げることができます。
壁に向かって投球練習をした後、親子でキャッチボールをしてみました。
教わった投球法を一つ一つ確認しながらボールを投げることで、
お父さんやお母さんにうまくボールが投げることができるようになりました。
最後はストラックアウトに挑戦。
3m、5m、7mの距離から自分で投げる位置を選んで9マスの的を狙いました。
キャッチボールでは投げるボールの方向がズレても、お父さんやお母さんが動いてキャッチしてくれましたが、ストラックアウトの的は動いてくれません。
さすがにパーフェクトを達成したお子さんはいませんでしたが、みんな複数枚の的を落とすことができて満足そうでした。
次回の親子スポーツ道場もお楽しみに!
お問い合わせ・参加申込みは
NPO法人リュシオスポーツクラブ
電話 0266-75-7503 まで