令和4年9月18日(日)、リュシオスポーツアカデミー『チャレンジ!スポーツ広場』が社会体育館で開催されました。
今回はチャレンジしたスポーツは、昨年開催された東京パラリンピックでもお馴染みのボッチャとシッティングバレーボールです。
長野県障がい者スポーツ協会から3名の講師をお招きして指導を受けました。(写真左から加藤先生、荻野先生、山口先生)
シッティングバレーボールはネットの高さ(今回は地上高1メートル)と、臀部(お尻から上半身)がフロアから離れてはいけないというルール以外はほとんどバレーボールと一緒です。
講師の先生からは、まず座り方、そして前後左右への移動方法を教えてもらいました。
今回は小学生低学年のお子さんもいらっしゃったのでバレーボールではなく、風船を使いました。
風船なのでボールが床につくまでは多少余裕がありますが、少し離れたところに飛んできた時、移動するのに苦労していました。
実際にコートへ入ってレシーブなどの練習をしてから全員でゲームを楽しみました。
次にボッチャです。
2チームに分かれて、各チーム6個のカラーボールを投げ合い、最終的に白のジャックボール(標的)に近かったカラーボールのチームが得点を獲得します。
1試合4エンド行って、最終的に得点の高いチームが勝つとなります。
障がいの有無や性別に関係なく、小さなお子さんから高齢者まで一緒に楽しめるボッチャ。
参加した方々はチームで作戦を立てながら、白熱したゲームを展開していました。
家族対抗のボッチャ大会とか開催したら盛り上がりそうですね。
このチャレンジ!スポーツ広場では今回の様なパラスポーツを体験できるプログラムをまだまだ予定しています。
11月27日(日)には車イスバスケットボールを予定しています。
是非、ご参加ください。