令和4年11月27日(日)、第27回上伊那スポーツフェスティバル’22の主催事業としてリュシオスポーツアカデミー『チャレンジパラスポ!車いすバスケットボール体験』が社会体育館で開催されました。
講師に長野県障がい者スポーツ協会から2名をお招きして指導を受けました。(加藤先生、荻野先生)
まず、通常の車いすと競技用車いすの違いについて説明を受けてから、実際に車いすを操作する練習を行いました。(前進、ターン、後進)
その後はバスケットゴールに向かってシュート練習。
最初のうちは車いすを操作しながらシュートの動作に移行する部分で皆さん苦労していましたが、ボールをキャッチしてから車いすを惰性で走らせてシュートを打つようにすると、どんどんゴールが決まるようになってきました。
最後に参加者全員が2チームに分かれてゲームを行いました。
今回参加されたすべての皆さんが『車いすバスケットボール』ははじめての経験でしたが、年齢や性別に関係なく、白熱したゲームを楽しむことができました。
NPO法人リュシオスポーツクラブでは多様化する社会に向けて、すべての方が一緒になって楽しめるスポーツの普及を目指します。