リュシオスポーツアカデミー特別教室『ミニ四駆親子体験』が12月17日(日)に辰野町老人福祉センターで開催されました。
「世界最小のモータースポーツ」とも言われ、第四次ブーム真っ只中『ミニ四駆』ですが、そのベースとなっているレーサーミニ四駆シリーズが誕生したのは1986年でした。
そこから、3回のブームを経てマシンは工業技術の向上と共に進歩を遂げてきました。
今回はそんな『ミニ四駆』を通して親子の交流と、「モノ作りの楽しさ」や「自分が作ったマシンがコースを疾走する爽快感」を知ってもらうことを目的としました。
はじめての試みでしたが、15組31人の親子が集まりました。
子どもの頃に遊んだというお父さんも数名いましたが、ほとんどが『ミニ四駆』とはじめて触れ合う方々でした。
抽選で各親子に1台ずつのマシンが贈呈され、さっそく組み立てが始まりました。
親子で協力しながら取扱説明書を読みながら作業を進めていきました。
1時間ほどでマシンは組み上がり、その後はドキドキのコース走行です。
マシンのスイッチをONにするとモーターが勢いよく回転をはじめました。
参加した全家族のマシンがコースを試走したところで、最後は全員でレースを行い、大盛り上がりでした。
粉雪が舞う寒い日でしたが、会場は子ども達の完成と熱気に溢れていました。
また、リクエストがあればミニ四駆イベントを企画したいと思います。