リュシオアカデミー2024 『パット先生の英語と運動教室(第3回)』
期 日 2024年(令和6年)6月16日(日)
場 所 ほたるドーム
『パット先生の英語と運動教室』を荒神山スポーツ公園のほたるドームで開催しました。今回は過去最年少となる2歳のお子さんから、小学4年生まで幅広い年齢で13名にご参加いただきました。
いつものとおり、みんなで英語であいさつをしてから、最初のゲームは『コーン当てリレー』です。
スタートラインから縦に3つ並んだコーンに向かって一人ずつボールを投げて、一番手前のコーンに当たれば、そのコーンを一番後ろに移動させることができます。
全てのコーンがゴールラインを先に越えたチームの勝ちとなります。
自分で投げたボールは急いで拾いに行かないといけません。またコーンに当てた時はコーンも移動させるので、判断の切り替えや即座の対応が必要とされます。
コーンがスタートラインからだんだん離れていくので、ボールを真っすぐ転がす技術も必要になってきます。
次は『バランスボールころがしドッジ』です。
外野と内野に分かれて、外野(コーチ)が転がすバランスボールを内野の子ども達がよけます。少しでもボールに当たったら(かすっても)アウトになり、外野に出てボールを転がす役になります。
ドッジボールと違うのは内野はボールをキャッチしてもアウトになっていますので、避けるしかありません。
最初のうちは転がってくるボールをキャッチしてしまう子もいましたが、だんだん上手に避けることができるようになりました。
最後は、『的あて競争』です。
ベンチの上に並んだコーンに向かってスローラインからボールを投げて、すべて倒すゲームです。園児はフラフープで作ったスローゾーンから投げることができます。
今の子ども達は全身を使って「ボールを投げる」という動作がなかなかできません。
神経系の発達が著しいこの時期のお子さんにはいろんな動作を体験することが重要です。※バルシューレのメソッドはたとえ上手くできなくても、あまり教え込まずに、まずは体験させることを優先します。
この『パット先生の英語と運動教室』はドイツで生まれたボールを使った様々なゲームをとおして、戦術、コーディネーション、技術と3つの領域を刺激して、スポーツを専門的に行う準備として効果が認められている『バルシューレ』に英語と触れ合う機会をミックスさせた教室です。
毎月1回開催しています。
園児から小学生中学年までのお子さんの参加をお待ちしております。
※はじめてのお子さんも大歓迎です。
次回は7月21日(日)13時から(ほたるドーム)です。