令和6年度 南信地区総合型地域スポーツクラブ連絡協議会が9月13日(金)に喬木村多機能型施設『アスボ』を会場に開催されました。
この会議は南信地区で活動している総合型地域スポーツクラブが一堂に会して、
情報交換や実技研修などの交流によって連携を深めることを目的に1年に1回開催されております。
参加したのは以下のクラブの皆さんです。
【諏訪地域】
・富士見町地域スポーツクラブ
【上伊那地域】
・南箕輪わくわくクラブ
・伊那市総合型地域スポーツクラブ
・リュシオスポーツクラブ
【下伊那地域】
・チャレンジゆうAchi
・南信州クラブ
・柿の里スポーツクラブ
・とよおか総合型地域スポーツクラブ
・たかぎスポーツクラブ
リュシオからは、水野南信地区常任幹事、瀬戸理事長の2名が出席しました。
前半の会議では各クラブの近況報告などにより、情報交換を行いました。
各種事業の展開、部活動地域移行などの話題が中心となりました。
後半は実技研修です。
今回はAコース、Bコースの二つのグループに分かれて、それぞれ行いました。
Aコース『知的障がい、発達障がいの方と共にモルックを楽しむ工夫』
講師:サンスポート駒ケ根
Bコース『電動アシスト自転車で喬木村村内めぐり』
講師:喬木村地域おこし協力隊 井上さん
水野常任幹事、瀬戸理事長はBコースに参加しました。
喬木村ではレンタサイクルを活用して、村内の名所を回るサイクルツアーを観光事業に取り入れています。
今回は廃園となった保育園跡地を活用して、伝統工芸品「阿島傘」の継承に取り組む地域おこし協力隊の活動を見学して、喬木村を一望することができるアルプスの丘公園を電動アシスト自転車で巡りました。
リニア新幹線の工事が進んでいました。
リニア新幹線開通後、
今ある観光資源に加えて、地域の特色を生かした新たな魅力の創出が急務だそうです。
総合型地域スポーツクラブとしては、今回のサイクリングのようなスポーツツーリズムもしっかり取り入れていきたいものですね。